商店街へ行くようになりました。
商店街って当たり前だけど、スーパーと違います。
漫画やドラマなんかで目にすることは過去にありましたが
生まれた町にもそんなものなかったし、気づいた頃から
スーパーへ行くのが当然になっていました。
ですから、何が違うかというと、明確な違いについて
わからない人が僕のように多いのではないかと思います。
表面的なスーパーとの違いを書き出すととこんなところでしょうか。
- 値段が安い
- 現金しか使えない(ところが多い)
- 日によって置かれているものが違う(違い過ぎる!)
- 店員さんがいつも同じ(自営業の人が多い?)
見えているものではこんな感じです。
しかし、スーパーとの決定的な違いは「温度を感じる」という
ことだと思います。
僕たちはまだ通い始めて間もないから顔見知りになるという
レベルではありませんが、商店街で買い物する人たちの間では
お店側とお客さんの間に会話が多いのです。
大型スーパーのレジでは考えられませんし、もしレジで立ち話
でもしようものなら、後ろのお客さんに怒られてしまうでしょう。
また、お客さんは品物を見て、値段を見て他店と比べて買うのに
対して、商店街ではお店の信頼で売買しているようにも感じます。
お店側が旬の食材を勧めてきたり、逆にお客さんがお店側に
旬の味覚を尋ねてみたりと、そこにはコミュニケーションによる
昔ながらの取引が行われています。
もちろん競争ですから価格や品物も大切ですけど、その信頼を
損なわない限りは、お客さんはそのお店で品物を買ってくれるの
だと思います。
しかし、商店街が少しずつシャッター街になってきているのも
事実だと思います。
いたるところに、昔ここには商店街が存在したんだろうなあと
感じさせる場所があります。
昔ながらの付き合いや、タメがあるうちは商店街はいいところ
だと思います。
僕達のような若い世代と現在の商店街のお店側にはそれが
まだ築かれていません。
表現するならば、商店街のニュージェネレーションとお店側との
間にはまだまだ大きな理解の隔たりがあるのです。
商店街で買い物をしていると、アラサーの僕が完全に若者の
部類に入ってしまうのです。
スーパーのように親切丁寧に接客してくれない店も多く、現代の
若い人が接すると、海外の市場を思わせるような対応にも
感じてしまうかもしれません。
僕は、韓国釜山の国際市場を思い出してしまいました。
それは何も、感じの悪い態度で接客しているわけではないと思うの
ですが、身内集落で続いてきた商いの中で積み上げられた
コミュニケーションなのだと思います。
僕を含め、商店街デビューをして間もない人にはまだ壁があります。
まだまだ商店街を理解するには時間がかかりそうです。
(その分だけ、まだ刺激的で楽しむことができそうです!)
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